さて、競争が激化し続ける治療院業界ですが、その中で繁盛院とされている院もご存知の通り、たくさん出てきます。それに準じて繁盛するためのノウハウを提供する治療家や治療院コンサルタントも増えてきました。

それを象徴するように、巷にはたくさんのノウハウ・情報があふれています。このページを読まれている先生も、治療家同士で情報交換などをされ、自院に活用されていることもあるかと思います。

しかし、こういうことを聞いたり、直面しつつないでしょうか？

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人間、本気になれば何とかなるものですが、問題は本気で頑張っているのに一向に状況が良くならない先生が多いということです。

技術が必要なのはおっしゃる通りです。しかし、あえて厳しい意見を言うならば

「プロであるならば技術はあって当たり前」なのです。

「いや、あんたは治療がわかってない。俺の技術はそんじょそこらのとは違うんだよ！」

残念ながらその価値が患者様に伝わってなければ人は理解できません。

またまた厳しい意見をいうならば技術職のプロで独立する人間は大抵そう思っています。

はじめはそんな調子の先生でもいざ、開業して貯金残高が減り、患者様が来ない状態が続くとこう思うのです。

　　　　

「何かが違う・・・。」「俺が間違えていたのか・・・。」「安売りでもいい、食いつながないと・・・。」

私は税理士として、たくさんの企業（もちろん治療院も）を成功に導いてきましたが、何も全てが順風満帆だったのではありません。

山あり谷あり、時にはもう廃業してしまうかもしれない…という状況もたくさん見てきました。

廃業してしまったら、どうなるか想像できますか？

約５００～１０００万円の借金を背負います。事業に失敗した者として勤務治療家に戻るか、転職を余儀なくされます。

奥様を困らせます。お子様の学費などを制限しないといけません。精神的に立ち直れないかもしれません。

　　　　

事業に失敗するという事はそういう事です。

　　　　

【失敗する先生の思考法】

　　　　

先生は以下のように思っていませんか？

　　　　

・１日○○人来れば、食べていける。

　　　　

・今は夏（冬）だから、秋（春）になれば患者は来る。

　　　　

・自分は治療家だから治療以外は考える必要がない。

　　　　

・結局、なんだかんだでやっていける。

上記のような考えであれば非常に危険な結果を招く可能性があります。

・１日○○人来れば、食べていける。

　　　　

→　繁盛院は人数だけを見ていません。単価が違うからです。

・今は夏（冬）だから、秋（春）になれば患者は来る。

　　　　

→　繁盛院は寒さ、暑さに左右されません。もちろん、雨でもです。

　　　　

・自分は治療家だから治療以外は考える必要がない。

　　　　

→　治療家ですが、開業したので経営者でもあります。治療家と経営者の仕事は違います。

　　　　

・結局、なんだかんだでやっていける。

　　　　

→　結局、失敗すると思って起業する人間はいません。しかし、現実はそのほとんど１年で廃業です。

　　　　
　　　　

きつい言い方のようですが、先生方に真実をお伝えしたくありのままの表現をさせて頂いております。

　　　　

弊社のメールマガジンをお読みいただければ、私が伝えたい真意もご理解いただけるかと思います。

　　　　

メルマガの内容はほかのコンサルタントがあまり語りたがらないものですので、予告なく終了する場合もございます。

　　　　

開業前、開業直後の先生はメルマガをお読みいただくことをお勧めします。